商品説明

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サイズおよそ、カップ直径8cm、ソーサー直径14cm、プレート直径16.5cmです。
3点セットで販売させていただきます。バラ売りはご容赦お願いします。
カップ&ソーサーとプレート、３つともNISSEN社時代のものです。

このシリーズによくある特徴ですが、土に含まれる黒い粒や、焼きムラが見られます。
プレートにカトラリー跡があります。カップの持ち手がほんの少し欠けていますが、指に当たりませんし、覗き込まないと見えません。

ロイヤルコペンハーゲンは2012年にアラビアやイッタラを統括するグループ会社Fiskarsフィスカース社に買収されました。それ以前からロイヤルコペンハーゲンは製造をタイ国に移していたようです。フィスカース社も2016年内に製造をタイなど海外へ移すと発表しています。

私も毎日このカップでコーヒーを飲んでいます。主観ですが、見た目より薄く作られていると思いました。カップの縁が口に触れる感じがとても良いです。持ち手も指が入れやすく持ち良いです。
薄さと堅牢さを兼ね備え、ハートが可愛らしくもあり、見方を変えると美しい幾何学模様がシャープでもあります。
イェンス.クイストゴーがデザインしたCordialコーディアル（まごころ）シリーズは甘くなり過ぎない定番のこの色が人気です。

顔も知らぬ歴代の持ち主、その時代に想いを馳せてhygge（ヒュッゲ）してみてはいかがでしょう。

「ヒュッゲ」（hygge）=ノルウェー語に由来し、「居心地のよさ」とか、「満足のいく状態」を表す言葉。
例えば、極寒の日に暖炉に火を入れた暖かい部屋の中で熱いグロッグGloggを飲んでいるときのような雰囲気をさします。

コーディアルシリーズは1960年代にクロニーデン社で生産開始され、その後経営譲渡でニッセン社、B&G社と製造元が変わりました。B&G社はロイヤルコペンハーゲン社に経営統合された経緯があります。

ヴィンテージ品をご理解の上、ご購入お願いします。